無職でお金借りることはひと手間加えることで可能

無職でもお金が必要な場面は出てきます。
でも、ローンやキャッシングは審査があり、勤務先のチェックもありますので、無職では正直厳しいでしょう。
でも、無職でもお金借りることができる方法は、まったくゼロではありません。
どんな工夫をすればお金借りることができるのか、知っておくといざというときでも安心です。

キャッシング付きクレジットカード

無職になる前に作ったクレジットカードがある場合は、これについているキャッシング枠を利用して借り入れが可能です。
キャッシング枠上限までは借りられますので、急な場合でクレジットカードを持っているなら利用するのが手っ取り早いです。
しかし、気を付けたいのが返済時には金利が上乗せされることです。
また本来は属性が変わったときには知らせる義務があるので、無職だとキャッシングは使えない場合も多いです。
もし属性変更していない場合で返済が可能というときには、本来の使い方としては褒められませんがキャッシングに使うこともできます。

実はショッピング枠も現金になる

キャッシング枠がないクレジットカードや、すでに利用しているときにはショッピング枠も現金の借り入れの代用になります。
現金化業者という専門業者がありますので、そこでショッピングした商品を引き取ってもらう代わりに、現金を振り込んでもらえます。
支払いは生じますが、キャッシングよりもショッピング枠のほうが金利は低いです。
また分割もできますし、今すぐ現金は業者から支払ってもらえるので急ぎのときにも活用できます。
無職であっても手元に自分のクレジットカードを持っていると、すぐに動くことができるので焦ることはありません。

携帯電話があればキャリア決済も活用できる

クレジットカードを持っていない場合でも、携帯電話を持っているならキャリア決済も活用できます。
大手3社のdocomo・au・Softbankにある機能で、電話料金と合算で請求される支払い方法です。
キャリア決済は通信販売など利用できますから、お金に変わる物を購入して売り、現金を借りることができます。
直接借りるということではありませんが、基本的に金融から無職では借りられませんので、遠回りして現金を手にすることになります。
携帯電話のキャリア決済は身近なアイテムを使って行うので、抵抗感が低くて利用しやすいでしょう。
携帯電話代だけは払っているという人なら、この方法も頭に入れておくのがおすすめです。

怪しい業者になびかないように注意が必要

基本的に認められた金融機関では無職でお金借りることは、よほど事情がない限りは難しいです。
例えば銀行や消費者金融、カード会社でも無職は返済能力がないとされ、審査は通りません。
これが無職でも配偶者が働いている専業主婦や年金受給者などでは違います。
このような状態ですから、無職でもお金を貸すと謳っている業者がいたら、まずはよく調べてから利用することが重要です。
法に沿った運営ではない業者は、金利も支払い請求も法律関係なく行われる可能性が高いです。
そこに足を踏み入れてしまうと、自分が痛い目に合ってしまいますので避けるようにするのが無難です。
それよりもワンクッション挟むようなクレジットカードのショッピング枠を利用したり、キャリア決済の活用でお金を借りたりするほうが安心です。

無職でもお金を借りる方法はある

無職だからとあきらめてしまう前に、いくつかの方法があります。
自分でできる方法が見つかれば、怪しい業者に頼ることなく、必要なときに現金を用意できてピンチを切り抜けられます。
無職であっても、むやみに甘い言葉にのってしまうことなく、方法さえ知っていれば現金を作ることはできます。
よく内容をチェックしてから、落ち着いて選ぶことが大切です。